昨年7月ごろから電材の納入をさせていただいた『室戸診療所』が完成し、6月1日に開院しました。
高知県の東端に位置する室戸市は、ジオパークや廃校水族館などが有名な
魅力あふれる土地ですが、2018年に民間の病院が閉院してから、
一般病床がなく市内では入院できない状態が続いていました。
それを解消するべく新たに開院したのが室戸診療所です。
地域の方々にとっては待望の病院ということで、大変喜ばれているそうです。
木材がふんだんに使用された、きれいな病院です。
私たちのような電材屋は実際に建物を建築するわけではないですが、
自分たちが少しでも携わったものが形になっていくのはとても嬉しいです。
これからも地域の方々の健康を支える病院として活躍して欲しいですね。